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寅さん

下記の文章は今年亡くなった寅さんのエッセイです。
都会暮らしの皆様に、特に子供さんに自然を身近に感じる生活を一度体験させてみては如何でしょう。
私たちが責任もってお預かりいたします。

ヤギ・鶏人間は赤ちゃんから10才位までは動物に極めて近い存在です。幼児の頃は動物そのものといってもよいでしょう。とすれば、動物の子育てにもう少し学ぶ必要があるのではないでしょうか。人間の世界では早期教育が盛んで「幼稚園では遅すぎる」といった言葉や、胎教ということまで行われています。
しかし、レイチェル・カーソンが言っているように、この頃は知ることよりも感じることが数段も大事なことなのです。むしろ、知ることでせっかく天から与えられた「センス・オブ・ワンダー」というセンスが失ってしまうのではないかとさえ思われます。

収穫体験たとえば、いま朝顔の苗が折れて、その切り口から水滴が出ているとしましょう。知識を持っている子は、それは生育のため地中から朝顔が水を吸い上げているためだと説明してのけるでしょう。
しかし、知識のない子は朝顔の苗が折れて、「痛い、痛い」と泣いて涙をこぼしていると感じるかもしれません。
子どもにとってはむしろ後者の方が私には好ましいように思えるのです。そうした感受性のある子が思いやりの深い子どもに育つ気がするからです。
前者の子はただもの知り博士みたいなもので、知識はあるがなにも行動しない、いわゆる情念のない子に育つ可能性が高い。

川遊び人間を何かの行動に駆り立てるものは、一念に何かを思う情念のようなものだと私には思えるのです。未知の世界は何も自然の中ばかりではなく、遊園地に行ってジェットコースターに乗ったり、テレビゲームをしたり、海外へ行ったりしても出会うことはできます。そこでは未知に出会い興奮する喜びを簡単に手にすることができます。
しかし、ジェットコースターの世界は一見冒険の世界であるかに見えますが、スタート地点に必ず戻る発展のない閉じられた世界でしかありません。だから人々は次々と刺激を求めて新しい遊具や、テレビゲームに興じようとする。そこには人を深く揺り動かす情念を育てるようなものは何一つ見当たらない。
自然の中にはそれが無限に存在している。晴れた日、雨の日、雪の日、暴風の日、自然やそこに住む生き物たちは、それぞれ違った姿を我々に見せ、そして共に成長していく。
そこから人間は無限のものを学び、癒されていく。

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